貯金しなきゃダメだな
今日は近所の友人と久しぶりにインドカレーを食べに行った。
美味しかった。
その友人との話の中で貯金の話になった。
「今まで貯金したことないのか?」と聞かれた。
恥ずかしい話ではあるが、私は今まで貯金するという気になったことがない。
悩みを解決することばかり考えて
生活のことは何も考えていなかった。
自宅住まいで
食費や光熱費は親が持ってくれた。
私は家に1円も入れず
自分の携帯電話料金や国民年金や
クレジットカード使用料金を
支払うだけでよかった。
だから、体と精神に負担のかからない
給料の安い仕事でもやってこれた。
その分、親の負担は大きかった。
親に随分お金を使わせてしまった。
もう貯金はほとんど残っていないという。
申し訳ないことをした。
私もこの年になってようやく
貯金することの大切さを自覚するようになった。
それは先日、ファイナンシャルプランナーのライフプラン相談を受けてからだ。
親も84歳。
いつ亡くなってもおかしくない年齢になった。
今からどれくらい貯金できるかわからないが
親が亡くなった後に備えておかなければいけない。